業者選びのポイント

初めてでも安心!
失敗しない遺品整理業者選びのポイント

少子高齢化による一人暮らしの方の孤独死や先の見えない閉塞感による自殺者の増加に伴い、遺品整理業者の数も年々増加しています。
数ある業者の中から、信頼できる遺品整理業者を選ぶには、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。
こちらでは、間違いのない遺品整理業者選びのポイントをご紹介します。

01

電話の応対が丁寧

電話の応対が丁寧

遺品整理とは、「もの」の整理だけでなく、ご遺族の「こころ」を整理する作業でもあります。

見積り依頼などの問い合わせをしたときに、スタッフの対応が冷淡でご遺族の方への配慮が感じられない場合や、ご遺族の方が何か要望を伝えてもおざなりな対応をされた場合、その他スタッフの対応について不快感・不信感をおぼえた場合は、その業者への依頼は避けましょう。

挨拶・説明・時間厳守など、基本的な社員教育が行き届いているかどうかもチェックすべきポイントです。

02

見積り料金と請求料金が同額であり、明確な見積書を提出してくれる

見積り料金と請求料金が同額であり、明確な見積書を提出してくれる

遺品整理中に追加作業が発生し、追加料金がかかって費用が思ったより高額になってしまった…というトラブルが起こることもあります。

わかりやすく詳細で明確な見積書を提出してくれるかどうかはもちろんのこと、見積り金額以外に追加料金が発生しないかどうかを、しっかり確認しましょう。

03

見積り担当者と現場責任者が同一である

見積り担当者と現場責任者が同一である

見積り時の担当者と、作業当日の現場責任者が同一の業者を選びましょう。

見積り時の担当者と現場責任者が別人の場合、見積り時に取り決めたプランや料金が、現場担当者へ正確に伝わっていない恐れがあります。

04

故人やご遺族、ご遺品に対する心配りができ、丁寧かつ親身である

故人やご遺族、ご遺品に対する心配りができ、丁寧かつ親身である

遺品整理業者の中には、ご遺品を不用品やゴミのように扱うなど、ご遺族の気持ちに全く配慮がない業者もいます。

故人やご遺族の想いやお気持ち、ご意向を汲み取り、ご遺品をひとつひとつ真心こめて丁寧に取り扱ってくれる業者を選びましょう。

05

ご遺品の仕分け・分別・梱包作業が適切にできる

ご遺品の仕分け・分別・梱包作業が適切にできる

ご遺品には、家具、家電、貴重品、可燃物、不燃物、資源物などありとあらゆるものが混在しています。

それらのご遺品に対して適切に仕分け・分別・梱包作業が行える、実績と経験が豊富な業者を選びましょう。

06

遺品整理の知識があり対応できる遺品整理士が在籍している

遺品整理の知識があり対応できる遺品整理士が在籍している

遺品整理業者を選ぶときには、遺品整理士の資格保有者が在籍している業者をえらぶことをおすすめします。

遺品整理士の資格保有者は、遺品整理を行う際に故人のご遺品を供養の気持ちを持って丁寧に整理することや、ご遺族のお気持ちへ配慮した作業の進め方、ご遺品を適切にリサイクルや廃棄するための知識なども学んでいますので、安心して依頼ができます。

遺品整理士の資格は国家資格ではないので、資格保有者が在籍していることが常に必須ではありませんが、業者選びの指針のひとつになるでしょう。

07

料金の支払いが「後払い」である

料金の支払いが「後払い」である

遺品整理業者を選ぶ際は、「料金が後払い」であるかも重要なチェックポイントです。

サービス内容に自信のない業者は、全額前払いを要求することがありますのでご注意ください。

優良業者はご依頼者さまが納得できる高品質なサービスを提供しますので、支払いでトラブルになることもありません。そのため、後払いの場合がほとんどなのです。

ハートナイズ東京にとって、遺品整理業とは次の2つの意味があると私どもは考えています。

ひとつは、故人のお住まいや家財道具が形を変えてご遺族に引き継がれてゆくことを深く理解しながら、故人を偲びご遺品を整理させていただくこと。もうひとつは、ご遺族の方のお気持ちも整理できるよう、ご遺族の方のお気持ちに寄り添うことです。

本当にご依頼者さまやご遺族の方の気持ちに寄り添ってくれる業者であるかどうかを確認し、トラブルが起きるリスクの少ない業者を選びましょう。

遺品整理業者選びのポイントが、皆さまのお役に立てるよう願っております。

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