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遺品整理の取り掛かりと貴重品

2018.09.28

今、この物語の方は、見積金額が確定したということで、「このぐらいでいかがですか?」という風に営業に言われ、もしよければ明日からすぐ作業に入りますということです。この女性はそのまま、「はいこれでお願いします」ということで依頼をするんですけど、業者の人に「遺品の方は全てこちらで処分してよろしいですか?」と言われて、こちらにも「はい」ということで答えてます。「人間ひとりぶんの生活用品、それらが全て遺品になるのか・・・。」この女性は派遣社員として働いているんですけれども、職場は良い環境ではない感じですね。漫画ですからまあありがちなんですけど、この助成はすごく綺麗な人で、そんな風にいじめられることなんたあるのかなと思うんですけどねえ。まあ漫画だからいいんですけど。職場のいじめ、人間関係のストレス、失恋、孤独、借金、、、・自殺の引き金はいくらだってある。それで何より私が死んでも悲しむ人はもうこの世に一人もいない。身寄りがないってことですね。あとは時期を見て実行するだけ。。実行するって自殺をするということですかね?そう思っていたのにちょうど業者が作業に入るというところで、アパートでその様子を見ます。

 

これから本格的に作業に入るので貴重品の確認お願いしますって言われたんですけれども、あの貴重品というのは?色々ケースによって違うみたいですけど、今回は通帳と印鑑ということですね。作業費と葬儀の費用ぐらいはあるんじゃないですか、ということでね、業者の人が言ってるんですけど、女性が通帳を見ると、「随分とお釣りがくる」ということですね。葬儀の方の手配は?ということを尋ねられて、「まだです。公的機関の紹介業者に頼もうかな」という風に考えてるということを伝えると、「良心的な葬儀会社があるのでよかったら紹介しますよ」ということで紹介してもらう流れになります。

投稿者:ハートナイズHEARTNIZE 東京

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