スタッフブログ

認知症について

2019.10.31

おはようございます。
本日は認知症のご老人が排泄物でお部屋を汚されてしまった清掃をご家族様からご依頼を受けて作業してまいります。

日本は現在、世界でも類を見ない勢いで高齢化が進んでいます。「高齢化」にはいくつかの段階がありますが、全人口に対する65歳以上の人口の割合が、7%以上で高齢化社会、14%以上で高齢社会、21%以上で超高齢社会と呼ばれます。日本は、2010年頃に高齢化率23%を超え、「超高齢社会」となりました。日本の高齢化は今後も加速し、2025年には高齢化率30%以上、2040年には高齢化率35%以上になると推計されています。

高齢になるほど発症リスクが高まる病気に「認知症」があります。実際の認知症高齢者の推移をみると、2012年時点では462万人(有病率15.0%)で、これは高齢者7人に1人の割合ということになります。高齢化の進行と比例して認知症高齢者数も増加しますので、2025年にはおよそ700万人(高齢者5人に1人)、2060年には850万人(高齢者4人に1人)になると推計されています。

私も70歳と68歳の親がおります。決して他人事ではないと受け止めております。まさに現在この問題と向き合わられている方もたくさんいらっしゃると思います。私どもも清掃、片付けという分野からできる限りサポートさせて頂きたいと考えております。

是非お困りの際はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

投稿者:ハートナイズHEARTNIZE 東京

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