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遺品整理業者のお話(最初の見積もり)

2018.09.15

遺品整理業者業者の話ですね。ヒューマンズという業者が出てくる漫画になります。まぁまずは見積もりを取るところから始まるんですね。「基本的に見積もりは無料ですね。今からすぐはだいたいいけるという形になります。」訳あり率結構あるんですね・現地には運転手と2人で行ったりするみたいですね。遺品処理業というのは、亡くなった故人の遺品身の回りのあらゆる生活用品の処理、形見分けから、廃棄、時には死後現場処理やクリーニング、リフォームまで手掛けるこれが遺品処理業の業務ですね。で、この物語は遺品整理を依頼した20代の女性が主人公になります。この見積もり場面では、基本料金が6万円からということです。ただこれも基本料金で、現場の状況によって金額が変わってくるということですね。部屋の広さはどのくらいですか?ということなんですが、2DKということで基本料もうちょっとするみたいですね。あとは現地に行っても見積もりしてみないとわからないということです。

喫茶店でその打ち合わせをしてるんですけど、女性はその喫茶店で待っていて、業者の人に部屋を見てもらうってことを望むんですね。ここで待ってちゃダメですかって?

業者の人は、原則として依頼人様に立ち会っていただくというのが当社の規則ですということで、やはり一緒に行かないといけないみたいですね。アパートの二階の一室なんですけど、ここに来たのは2度目ということです。2度目なんですが、1度目は警察の人と一緒に来たのが初めてということで、女性は全然知らないところのようですね。。亡くなった方とはなんと一度も会ったことがないということです。職場に警察から電話がかかってきて、身内が亡くなったということでしたが、それが遠い母方の親戚の孤独死という内容だったわけですね。55歳無職。会ったことも声を聞いたこともない遠い遠い親戚。そんな私のような人に、身元確認をしてくれなんて言われて迷惑としてか言いようがないと女性は言っています。

警察の安置室で変わり果てた姿はたった一瞬だけの確認。とはいっても彼のことは何も知らないから別に無意味といえば無意味なんですけど・・・。

投稿者:ハートナイズHEARTNIZE 東京

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